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低周波治療器・電気治療器の仕組みと原理

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パルス電流を流すのが低周波治療器

単位パルス

パルス電流を体に流す

低周波治療(電気治療)とは、微弱な電気を体に通すことで行われる治療法です。

このとき体に流す電流がパルス電流で、パルス電流を低い周波数で流すため低周波治療と呼ばれます。

パルス電流とは一瞬だけ電気が流れる電流のことです。電流が流れて、止まって、流れてとオン・オフが繰り返されます。

低周波治療におけるパルス電流はおおよそ0.2ミリ秒。0.2ミリ秒という一瞬だけ電流が流れます。(治療モードによって変化します。)

低周波は周波数が低いという意味で、周波数はヘルツ(Hz)という単位で表現されます。ヘルツとは1秒間に何回起こるかという単位ですので、低周波治療の場合1秒間で何回パルス電流が発生するかを示しています。
例えば20Hzの場合、1秒間で20回のパルス電流が流れます。

1Hz~1000Hz未満までを一般的に低周波と呼び、値が大きくなると、中周波、高周波となっていきます。

1Hz~100Hz程度が一般的な低周波治療です。1秒間に100回の電気刺激・・。

電気刺激があるたびに筋肉は収縮するのですが、回数が増えてくると1刺激で1回とは感じにくくなり、筋肉が連続した収縮を起こします。電圧との兼ね合いもあるので一概には言えませんが。

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